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アルティメットオシレーター

アルティメットオシレーターとは

アルティメットオシレーターは1985年にLarry Williamsにより発表されたテクニカルです。「究極のオシレーター」と邦訳されるこのオシレーターは、それまでのオシレーターの欠点を補うために設計されました。一般的なオシレーターはひとつの期間(例えば14日)を設定し、それをベースとして計算を行います。この場合ですと、相場が14日周期で動いてくれなければあまり効果を得られません。設定期間を短くすると騙しに会い、長くすると感度が悪く使い物になりません。本質的にオシレーターは「相場の強弱に合わせて計測期間を動的に変更する」ことができれば最も効果を発揮するとされています。そこで計測期間を7日、14日、28日の3つ設定することにより、先で述べた相場の強弱に追従しようと試みました。

アルティメットオシレーター

アルティメットオシレーターの見方

アルティメットオシレーターの使い方は少し複雑です。いくつかの条件があるので注意して下さい。

買いシグナル
  • 価格が下がっているのにオシレーターのボトムは下げていない(コンバージェンス)
  • 逆行現象が起きた箇所のオシレーターのピーク値に着目し、それを抜けたタイミングで買い
  • 30%以下からのコンバージェンスを買いシグナルの観測対象とする
POINT
買いポジション(ロング)を持った際、ポジションを手仕舞うルールは以下の通りだと言われています。
  • 売りのシグナルが出たら反対売買(買いから売りポジションへ持ち替えます)
  • オシレーターの値が70%を越えると利食いします。
  • オシレーターの値が35%以下になると損切りします。
売りシグナル
  • 価格が上がっているのにオシレーターのピークが上がっていない(ダイバージェンス)
  • 逆行現象が起きた箇所のオシレーターのボトム値に着目し、それを抜けたタイミングで売り
  • 50%以上からのダイバージェンスを売りシグナルの観測対象とする
POINT
売りポジションショート)を持った際、ポジションを手仕舞うルールは以下の通りだと言われています。
  • 買いのシグナルが出たら反対売買(売りから買いポジションへ持ち替えます)
  • オシレーターの値が30%以下になると利食いします。
  • オシレーターの値が65%を越えると損切りします。
まとめ
アルティメットオシレーターは日々の値動きから買い圧力と売り圧力を探りながら需給関係の方向性を判断するものです。投資期間としては中長期に向いているとされています。ただし、前述したアルティメットオシレーターの見方では具体的な数字を記載していますが、相場の状況によっては適応できないケースもあるようですので都度調整が必要です。

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