複合型移動平均線(GMMA)
複合型移動平均線(GMMA)とは
複数の指数平滑移動平均線(EMA)を用いて、価格トレンドを視覚化しようとするトレンド系のテクニカル指標です。 開発者Daryl Guppy氏の名前を取ってGuppy Multi Moving Averageと呼ばれ、GMMAと略されます。 相場がレンジ内推移を続けている場合には不向きな指標ですが、トレンド発生時には、トレンドの状態や性質を判断するのに効果的な指標です。 GMMAは、短期EMA6本(3,5,8,10,12,15)と長期EMA6本(30,35,40,45,50,60)で描かれるのが基本ですが、i-NET TRADER(デスクトップ版)では、移動平均線の種類やパラメータを自由にカスタマイズ可能です。

複合型移動平均線(GMMA)の見方1
- 短期線グループ(ブルーのライングループ)
- 短期スペキュレーター(投機的な参加者)の売買動向と考え、一時的・短期的な価格推移と捉えます。
- 長期線グループ(ピンクのライングループ)
- 長期線は中長期トレーダーの売買動向と考え、価格トレンドを判断します。
複合型移動平均線(GMMA)の見方2
- 長期線グループ(ピンク色)の向いている方向を売買の基本戦略とする。
- 上向き⇒買い 下向き⇒売り
- 2つのグループの位置関係からトレンドの方向や強弱を判断する。
- 短期線は長期線に先行して動くため、上昇トレンドでは短期線グループ(ブルー)が上、下降トレンドではブルーが下の位置関係です。
- ピンク・ブルーの各グループ内のライン同士の幅でトレンドの強弱を判断する。
- 長期線(ピンク色)同士が幅を保って推移している間は長期トレンドが強いと判断する。相場の一時的な動きが見られる場合、ブルーの短期線同士の幅が広がりを見せます。
- ピンク・ブルーのグループ同士の間隔からトレンドの継続状態を判断する。
- 「ライン同士の間隔と同様に、2つのグループ同士の間隔もトレンドの強弱を表します。
- 2つのグループ内で同時期にライン同士が収束を見せると、トレンド転換の可能性が高いと判断します。
- 2つのグループがクロスしてもだましの可能性がありますので、併せてライン同士の収束からトレンドの終わりを確認します。






