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DMI(Directional Movement Index)

DMI(Directional Movement Index)とは

相場のトレンドに注目した指標で、トレンドの方向・トレンドの強さを可視化するために考案された指標です。RSI、ストキャスティックスのような売られ過ぎ/買われ過ぎを測る逆張り指標は、相場が強いトレンドを見せると役に立ちません。DMIは、その欠点を補う目的で考案された指標です。DMIの構成は、1.±DI、2.ADX、3.ADXRです。算出に使用する日数は、一般的には14日が多いようです。

DMI
DMI(Directional Movement Index)の見方

+DIは上昇の強さを-DIは下落の強さを表します。相場上昇時には+DIが-DIを上回り、反対に相場下落時には-DIが+DIよりも高い数値を示します。基本としては、+DI(14日)と-DI(14日)の交差するところを相場の転換点とみなし、+DIが-DIを下から上に抜けた場合が買いシグナル、下に抜けた場合が売りシグナルとなります。相場の勢いが強ければ、その後2本のラインの差は拡大していきますが、トレンドが弱いとこの拡大は見られません。しかし±DIの差だけではトレンドの強弱が分かりにくいため、ADXやADXRを使用します。ADXはトレンドの強さを示し、ADXRはADXの移動平均で、ADXのブレを取り除いた指標です。

まとめ
DMIはトレンドが発生していると強みも出ますが、トレンドが弱くADXが低水準で推移している場面では、+DIと-DIの差が縮小して「だまし」が多発するときもあります。

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